診療内容 - 飛蚊症

飛蚊症

飛蚊症とは、モノを見ているときに黒い虫のようなものが動いて見える状態のことです。黒い虫のようなものの形や大きさはさまざまで、視線を動かすと追いかけてくるような動きをする場合もあります。散瞳すると眩しさ・見づらさを感じたり、運転のしづらさを感じたりします。網膜裂孔や網膜剥離が起きる予兆として飛蚊症を自覚することがあるので、そのような場合は、精密な眼底検査、散瞳検査を行うことをお勧めします。
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散瞳検査(さんどうけんさ)

眼底検査の際には光をあてて目の中の状態を確認します。 ただ、瞳孔は光を当てると小さくなる(縮瞳する)という性質がありますので、 網膜の端のほうの病気はなかなか見つけることはできません。 そのため、散瞳することで瞳孔を広げたままにし、 光をあてても縮瞳しないようにして検査をおこない、 端のほうの病気を見逃さないようにします。